軽井沢も、気温が30℃近くなる日があり、毛皮を被っている犬は、大変そう。
散歩は、水辺がいい様だ。
人間が素足で浸かれば、痛いほどに冷たいが、犬は心地良さそう。
暑くて口を開けて舌を出しているのではなく、心地良いと笑顔の表情。
散歩コースは、出来るだけ木陰に覆われたラフな路面。
軽井沢だって、焼け込んだアスファルトの上では、犬がかわいそう。
画像の緑は、芝ではなく、苔。
大きな木に被われた通り、人間だって、ここに来れば涼しい。
少し走れば、用水の中に浸かり込む犬。
人間の方が、あごが出る。
水に浸かっている犬、暑い表情は一つもない。
高原は、お盆を過ぎれば、秋の気配の空気。
軽井沢での犬の生活、森の中では、野生動物の匂いを追い求め、木陰の未舗装路を走り回ったあとには、用水で水浴び。
家に帰ってくれば、外の暑さは信じられないほど。
日中は、窓を閉めて、暑い外気を入れない。
犬だって家の中にいれば、暑がって舌を出す事もない。
これは、自然の恩恵に与った土壁の効能。
今年は、畑仕事で火照った身体を冷やす為に、2階ほど、扇風機を回した。
「エアコン嫌いの親父が作った家だもの、合わせるしかないだろ。」
とても、真顔な我が家の犬。