斜面に建つ家

軽井沢町三井の杜 斜面に建つ家

国有林に隣接する管理別荘地内の傾斜地に、建てられた別荘です。
建築地には赤松・カラマツが自生しており、それを厳冬期の新月伐採で長尺材に製材し、その木材を有効利用し建物が建てられました。
太い骨組みの材料と繊細な造作の組み合わせで、緊張感を持った空気が漂う建物です。
傾斜地の基礎工事で大量発生する残土を有効利用し、敷地内に進入路を設け建物附近まで車を入れることが出来るようにしてあります。

建築地:軽井沢町 三井の森

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