梅雨が明け、太陽が照る日が続くと、畑は俄然、良くなる。
お天道様とは、とても有難いもの。
梅雨で腐れ掛かっていた野菜も、見違える様に元気になる。

軽井沢のオーガニック菜園
自然農のモロヘイヤ・つるむらさき

太陽の恩恵に与ったネバネバ野菜の、モロヘイヤとつるむらさき。
強い日射で育つ野菜、これを食べれば、己の身体も太陽に強くなる筈。

軽井沢のオーガニック菜園
自然農のズッキーニ

ズッキーニは3cm位の厚切りにし、良質なオリーブオイルで、鷹の爪とにんにくをあおったところで、丁寧にローストする。
口に入れた瞬間、粘膜が喜ぶ美味さ。

軽井沢のオーガニック菜園
自然農のミニトマト

トマトは、出来るだけ熟すのを畑で待つ。

軽井沢のオーガニック菜園
ズッキーニとミニトマト

甘味だけではなく、複雑な味の乗ったトマト、酒のつまみになる。
身体の満足度が違う。

今年の天候は、照り付けたかと思うと、午後には夕立。
本当に有難い。
標高970mの畑。
それは、筑波山や高尾山、そして、六甲山より高い所にある畑。

軽井沢のオーガニック菜園
日々の収穫

そんな所の畑でも、毎日、収穫がある。

自然農をやっているとよく言われる、「農薬を使わなければ、虫だらけでしょう?」

答えは、この画像。

軽井沢のオーガニック菜園
自然農のモロヘイヤ

大事な事は、人間が介入して、畑の自然のバランスを崩さない事。
多少の虫食いはあるものの、大勢には何にも問題はない。

今日も現場で打合せに立ち会えば、照り付ける太陽、身体は悲鳴を上げるものの、しかし、畑の事を思えば、表情が緩む。
これが、最大の熱中症対策の様だ。

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