「時の流れを汲取る。」

敷地内にある立ち木を、自然のサイクルに合せた秋から冬の新月に伐採し、葉枯らしして、これから建てる建物の部材として使用できます。

「地産地消」その地で長いこと育った木を家の材料にすることは、建物から精神的安定感や安らぎが得られます。

木組みを工夫し使用した丸太を確実に組み付けます。

自然=丸太に人間が注文はつけることが出来ませんので、人間の知恵で工夫します。

この辺りが、施主さんの思考の深さ、設計屋の面白味・大工の腕の振るい所=モチベーションを高く建築に向かう事が出来ます。

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