湿気る・カビ臭い・暗い・寒い・狭い等、または減築して利用状況最適化等、建物の不都合な部分を改善するお手伝いを致します。

お問い合わせ

「お問い合わせ」フォーム・電話・FAXにてお問い合わせ下さい。現場に出ている事が多々ありますので「お問い合わせ」フォームかFAXが確実です。こちらから返信ができるように、ご連絡先・お名前・ご相談内容の概要をご記入下さい。または、留守電にメッセージを残していただければ、折り返しご連絡申し上げます。
もし、メールでご連絡後、数日経っても返信が無い場合は、お手数ですがもう一度「お問い合わせ」フォームをお送り下さい。メールがセキュリティのフィルタ-に引っ掛かる場合があるようです。

初回、ご相談

初回ご相談の料金は発生しません。
お問い合わせ後、面談の機会を設けて頂き、お会いして設計者の建築についての姿勢・考え方をご確認下さい。増改築する予定の建物でお打合せし具体的なお打ち合わせでもかまいません。

建て主さんのご要望をお聞きした後に、増改築の設計計画をご提案申し上げます。

お問い合わせから、この間のやりとりで、建て主さんの望む設計者かご判断下さい。
建て主さんと設計者の性格や建築に対して相関性がないようでしたなら、この次点でお断り下さい。
設計手法・方向性を十分にご理解頂いた上で設計・監理契約を締結し具体的な設計作業へと入ります。

設計・監理業務契約

契約後、建物・敷地を観察し、建て主さんのご希望をより具体的にラフプランにして展開して行きます。
軽井沢の時間を経た建物は、カビが多く発生する場合や、積雪荷重による建物の変形が見られますので、改善方法も含め、必要性によっては冬の軽井沢でも快適に過ごせるように改築を計画します。

方向性が確定しましたなら、具体的な基本設計へ進めて行きます。

基本設計

基本設計で配置図・平面図・立面図・矩計(かなばかり)図が製作されます。
冬の快適装備となる薪ストーブの計画も、可能な限り設置したいと考えています。

実施設計

基本設計がまとまった上で、実際に施工する為の図面を製作します。

工費のお見積

出来上がった図面を元にし、建築業者に依頼し見積書を提出して頂きます。
依頼先は数社の場合や、信頼の置ける業者であれば一社に絞って見積依頼をする場合もあります。
数社にお見積を依頼をする場合の選定基準は、「低コスト」ではなく、仕事の内容を読めているか、適切にコストを積算しているかを、お見積上のデータから判断する事が重要です。その作業が終われば全体予算や各所の配分を調整し、業者さんと建築工事請負契約を結びます。

また、監理・施工分離にこだわらない建て主さんであれば、軽井沢近隣では私の直営工事とすることも出来ます。この場合は、腕の良い職人さんとネットワークがございますので安心して依頼することが出来ます。
軽微な増改築の場合は、直営工事としますと建築施工業者のとのやりとりが軽減され、建て主さんにとって便利だと思います。

最近の直営工事をご確認下さい。→「大原の家」・「斜面に建つ山荘」

建築確認申請

ある程度以上の規模の増改築は建築確認申請が必要となります。
建築予算・業者さんが決まりましたなら、諸官庁に建築確認申請を提出致します。

監理業務

建築確認申請が受理されましたなら、着工となります。
増改築の場合は工事の進捗が早く進みますので、注意して監理をいたします。また、現場で解体したときに修繕必要部分が見つかる場合があります。この場合は速やかに建て主さんに報告し、善後策をご提案いたします。(当初、見えない部分で予測できない部位の改築は増工となります。)
増改築の場合は、もとからあった部分と調和を考えながら、材種や塗装方法を検証しながら進めて行きます。

竣工検査

建て主さんお立会いのもと、完成した建物の確認を致します。不具合等がありましたら建築業者に申し出て手直しをして頂きます。

お引渡し

手直しが終わりましたなら、建物が建築業者さんから建て主さんに、お引渡しとなります。

設計・監理業務料・スケジュール

増改築の場合は個々により設計の作業内容が大きく異なりますので、現場と増改築内容を加味いたしまして、設計・監理業務料を御見積します。
スケジュールも個々の開きがありますので、内容を確認の上で決めたいと思います。

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